专利摘要:

公开号:WO1991002339A1
申请号:PCT/JP1990/000948
申请日:1990-07-26
公开日:1991-02-21
发明作者:Yoshinori Narutaki
申请人:Optec Co., Ltd.;
IPC主号:G08G1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 発光表示装置及び発光表示システム 技術分野
[0002] 本発明は、 警報、 情報などを表示する可視発光器を備えた発光表 示装置に関し、 さらに、 上記発光表示装置を用いた発光表示システ ムに関するものである。 背景技術
[0003] 交通警報器、 交通信号器、 車両、 船舶などの灯標や、 ドッ トマ ト リ ッ ク ス状の発光器を備えた電光表示塔は、 可視発光器として使用 されている。 これらの可視発光器は、 人が見ることにより情報伝達 を行う ものである。
[0004] 人が見ることを前提とする警報器や表示器は、 見落しの危険が常 にあるので、 安全なシステムを構成する上で、 1 つの問題点となる, また、 盲人には、 全く役に立たない。
[0005] これらの可視発光器による情報伝達系に、 音による情報伝達系を 付加して、 確実な伝達を図ることが考えられるが、 騒音の発生源と なる問題や、 他の騒音に妨害される問題がある。
[0006] また、 上記可視発光器による情報伝達においては、 伝達する情報 量を充分に多くすることが困難な場合が多い。 発明の開示
[0007] 従って、 本発明の 1つの目的は、 このような問題にかんがみ、 上 記可視発光器による表示情報の見落しによる伝達不良を補足して、 情報を確実に伝達するこ とである。
[0008] また、 本発明の別の目的は、 簡単な構成で以つて、 上記可視発光 器による表示情報の情報量の不足を補って、 充分な情報量の情報を 伝達することである。
[0009] 本発明の 1つの概念によれば、 発光表示装置は、 表示信号に基づ いて饕報、 情報な を表示する可視発光器と、 上記饕報情報などに 関連したデータ信号でもって上記表示信号を変調する変調部とを備 えている。 なお、 上記発光表示装置を用いた癸光表示システムにお いては、 上記可視発光器から発信されるデータ光を受信する光受信 装置が用いられる。
[0010] このように構成され 本発明によれば、 可視発光器による表示情 報の見落しによる伝達不良を補足して、 情報を確実に伝達すること ができる。 また、 可視発光器による表示情報の情報量の不足を補つ て、 充分な情報量の情報を伝達するこ とができる。 従って、 可視表 示による情報の伝達とデータ光による情報の伝達とが互いに補完し 合って、 伝達欠邇が実質的に無いシステムを提供することができる , また、 警報、 情報などの表示とデータ光の発信とを共通の発光器に よって行うから、 構成が簡単である。
[0011] また、 本発明の別の概念によれば、 発光表示装置は、 警報、 情報 などを表示する可視発光器と、 上記警報、 情報などに閼連したデー タ信号を送信するために、 上記可視発光器に瞎接して配されたデー タ用発光器とを備えている。
[0012] このように構成された本発明によれば、 可視発光器による表示情 報の見落しによる伝達不良をデータ発光器による情報によって補足 して、 情報を確実に伝達するこ とができる。 また、 可視発光器によ る表示情報の情報量の不足を、 データ発光量による情報によって補 つて、 充分な情報量の情報を伝達することができる。 従って、 可視 発光器による表示情報の伝達とデータ発光器による情報の伝達とが 互いに補完し合って、 伝達欠損が実質的に無いシステムを提供する ことができる。 また、 データ発光器から発信するデータ光を赤外線 とすることが可能であるから、 データ光による情報を一層確実に伝 達することが可能である。 図面の簡単な説明
[0013] 第 1図は、 発光表示塔を用いた発光表示システムに本発明を適用 した一実施例の系統図である。
[0014] 第 2図は、 道路信号機を用いた交通信号システムに本発明を適用 した一実施例の系統図である。
[0015] 第 3図は、 第 2図に示す実施例に用いられる道路信号機の変形例 の斜視図である。
[0016] 第 4図は、 鉄道車両を用いた鉄道交通システムに本発明を適用し た一実施例の側面図である。
[0017] 第 5図は、 自動車を用いた道路交通システムに本発明を適用した 一実施例の側面図である。
[0018] 第 6図は、 自動車をチヱ ックするチヱ ックゲー ト システムに本発 明を適用した一実施例の斜視図である。
[0019] 第 7図は、 鉄道車両を用いた鉄道交通システムに本発明を適用し た別の実施例における鉄道車両の側面図である。
[0020] 第 8図は、 自動車のナ ンバープレー トを用いた発光表示システム に本発明を適用した一実施例における自動車の正面図である。
[0021] 第 9図は、 船舶の灯標用灯火器を用いた発光表示システムに本発 明を適用した一実施例における船舶の斜視図である。 第 1 0図は、 .第 9図に示す実施例に用いられる灯標用灯火器の一 例の斜視図である。
[0022] 第 1 1図及び第 1 2図は、 第 9図に示す実施例に用いられる光受 信機の受光器を組込んだ望遠鏡の一例の斜視図及び光系統図である < 第 1 3図は、 電気メータを用いた電気メータ検針システムに本発 明を適用した一実施例における電気メータの正面図である。 発明を実施するための最良の形態
[0023] 第 1図は、 発光表示塔を用いた発光表示システムに本発明を適-用 した一実施例を示している。
[0024] 第 1図において、 ディ スプレイ用の文字を発光表示するために設 置された逆円錐,台形の発光表示塔 1 には、 発光ダイオードなどの発 光素子 2が外周面の全体にわたってマ ト リ ッ ク ス状に多数配列され ている。 それぞれの素子 2には、 表示信号が変調部 3及び発光駆動 部 4を介して供給され、 その結果、 警報、 情報などのための文字、 記号などが可視発光によって表示される。 この表示による情報は、 周囲の歩行者、 自動車の運転者などに読みとられる。 必要があれば. 発光表示塔 1 に表示された文字、 記号などは、 周方向又は上下方向 にスク ロール (順送り) される。
[0025] 表示情報に藺連したデータ信号は、 上記'表示信号とこのデータ信 号とを多重する変調部 3に供給される。 そして、 上記表示信号は、 このデータ信号でもって、 例えば 5 MHz キ ャ リ アの F M方式で変調 される。 従って、 表示素子 2の発光が 5 MHz F Mで多重変調される から、 データ信号が素子 2から光信号として発信される。 このデー タ信号は、 目の残像特性のために可視情報としては認識されない光 の強弱を上記表示信号中に生じさせる。 必要があれば、 発光素子 2を、 表示に使用するものと、 データ発 信に使用するものとに分けてもよい。 この場合、 データ発信に専用 に使用される発光素子 2 は、 赤外線発光素子であってもよい。
[0026] 発光表示塔 1 から周囲に発信されたデータ信号は、 歩行者が携帯 しているか、 又は、 自動車内に据えつけられた光受信機 6によって 受信される。 光受信機 6 は、 例えば円筒面上に配列された多数の受 光素子 8から成る受光器 7を有し、 ほぼ無指向でデータ信号を受光 することができる φが好ましい。
[0027] 受光器 7から得られた受信信号は、 復調器 9でデータ信号に復調 され、 音声信号の場合にはへッ ドホ ン 1 0に、 また、 映像信号の場 合にはディ スプレイ 1 1 にそれぞれ供耠される。 従って、 歩行者、 運転者などは、 発光表示塔 1 の表示を見ることができるだけでなく、 関連した情報を音声により、 又は、 ディ スプレイ 1 1 による手元の 表示により知ることができる。 関連した情報は、 発光表示塔 1 の表 示内容と同一なもの、 或いは、 より詳細な情報などであってよい。 以下において、 第 2図〜第 1 3図を参照して、 別のシステムなど に適用した本発明の別の実施例について説明するが、 これら別の実 施例において、 特に説明しない限り、 発光表示装置 (光発信機) 及 び光受信装置 (光受信機) の各部は、 第 1図に示す実施例の場合と 同様のものを用いることができる。
[0028] 第 2図は、 道路信号機を用いた交通信号システムに本発明を適用 した一実施例を示している。
[0029] 第 2図において、 道路信号機 1 3 は、 赤、 黄、 青の発光源 3 a、 3 b、 3 cを有し、 信号制御信号 (交通信号を制御する電気信号) が変調部 3及び発光駆勖部 4を介して供給されて、 点滅制御される。 —方、 データ信号が変調部 4 に供給されて、 信号制御信号に重畳さ れるようにキャ リ ア変調され、 その時点で点灯している発光源 (発 光源 1 3 a〜 l 3 cの何れか 1つ) からデータ光として発信される。
[0030] データ光は、 自動車 1 4上の受光器 7で受光されて、 車載の光受 信機で復調される。 伝送されたデータ信号は、 例えば道路交通情報 などの音声信号であり、 車載の光受信機でこれを聞く ことができる。 また、 データ信号は、 交通信号機の設置位置を示すデータであって よ く、 自動車 1 4内のナビゲータ装置の表示パネルにその地点を表 示させることができる。
[0031] 第 3図は、 第 2図に示す実施例に用いられる道路信号機の変形例
[0032] ¾: している。
[0033] 第 3図においては、 道路信号機 1 3にデータ用発光器 1 5を取付 け、 これを半円筒形、 円筒形などにしてその円周面に多数の発光素 子 1 5 aを配列している。 このようにすれば、 発信されるデータ光 の指向性を広げるか、 .或いは、 無指向にすることができる。
[0034] なお、 第 2図に示す実施例以外の実施例においても、 第 3図に示 す場合と同様に、 可視発光器とは別にデータ用発光器を設けること が可能である。
[0035] 第 4図は、 電車、 モノ レールなどの鉄道車両を用いた鉄道交通シ ステムに本発明を適用じた一実施例を示している。
[0036] 第 4図において、 データ光の送信は、 鉄道車両 1 8の尾灯 1 6を 利用して後繞の鉄道車両 1 8に対して行われ、 このデータ光は、 後 続の車両 1 8の前面に設けた受光器 7で受光される。 データ信号は、 例えば、 後続の車両 1 8を自動停止させる制御信号であってよい。 第 4図に示す実施例の一変形例として、 鉄道線路に沿って順次配 置された鉄道 ^号機を用いてデータ光を発信するようにしてもよい。 この場合、 鉄遷信号機は、 従来から周知のように、 本質的には、 第 2図又は第 3図に示す道路信号機 1 3を縦型にしたものであってよ い。 また、 鉄道車両 1 8には、 第 4図の場合と同様に、 その前面な どに受光器 7を設ければよい。 そして、 データ信号は、 鉄道車両 1 8に対する各種の運転指令、 その他の情報であってよい。
[0037] 第 4図に示す実施例の別の変形例として、 鉄道車両 1 8の終着駅— の終点位置に配された車止めに、 車両の進行を禁止することを意味 する 「 X」 印の発光表示器を設けてもよい。 この場合、 同様のデー タ光の送信は、 この発光表示器を利用して終点位置に接近して来る 鉄道車両 1 8 に対して行われて、 この鉄道車両 1 8を自動的に停止 させる こ とができる。
[0038] 第 5図は、 自動車を用いた道路交通システムに本発明を適用した 一実施例を示している。
[0039] 第 5図においては、 第 4図に示す実施例の場合とほぼ同様に、 デ —タ光の送信は、 自動車.1 4 のブレーキラ ンプ 1 7を利用して後続 の自動車 1 4 に対して行われ、 データ光は、 この後続の自動車 1 4 の受光器 7で受光される。 従って、 データ信号をブレーキ操作に対 する警報信号にしておけば、 後続の自動車 1 4 は、 先行の自動車 1 4のブレーキ操作を例えば警報音で知ることができる。
[0040] 第 6図は、 自動車をチヱ ックするチヱ ックゲー ト システムに本発 明を適用した一実施例を示している。
[0041] 第 6図において、 ゲー ト 2 0の横材には、 ほぼ半円筒状の発光表 示機構 2 1が取付けられている。 この表示機構 2 1 は、 多数の発光 素子 2 1 aを有し、 第 1図の場合と同様に、 文字などの発光表示手 段として使用されると共に、 データ光の発信機として利用される。
[0042] 発信されるデータ信号は、 例えば、 車両番号、 積荷の容積、 積荷 の内容、 社名などを問合せるデータであってよ ぐ、 自動車 1 4上の 光受発信器 (¾信号を受信すると共に発信する機器) 2 2でこのデ ^タが受光されて、 自動車 1 4内のデータ装置に与えられる。 デー タ装置は、 上記問合せのデータに応答して、 これと対応するデータ を光受発信器.2 2からゲー ト 2 0の縦材又は横材に設けられた受光 器 2 3に向って発信する。 この結果、 表示機構 2 1 に、 "通過可" の表示がなされるので、 自動車 1 4 は、 ゲー ト 2 0を通過すること が可能となる。
[0043] 自動車 1 4上の光受発信器 2 2 は、 ほぼ無指向の特性を持つよう に、 円筒面上に発光素子と受光素子とを交互に配列したものであつ てよい。
[0044] 第 7図は、 鉄道車両を用いた鉄道交通システムに本発明を適用し た別の実施例を示している。
[0045] 第 7図^:おいて、,鉄道車両 1 8の側面などには、 多数の発光素子 を有する行先案内板 2 6が設けられ、 この行先案内板 2 6 によって. この鉄道車両 1 8 の行先が、 上記発光素子によつて、 "東京行(For Tokyo) " などのように発光表示される。 また、 データ光の送信は この行先案内板 2 6を利用して行われる。 そして、 このデータ光は 停車駅のブラ ッ トホームなどに設置された光受信機の受光器により 受光されて、 多数の発光素子を用いた案内表示機構、 モニターテレ ビ、 電光案内扳などに行先、 途中停車駅、 路線案内図などを表示す るのに用いられる。
[0046] なお、 第?図 示す実施例は、 鉄道車両に適用した場合であるが バス (乗合自動車) にも、 同様に適用することができる。
[0047] 第 8図は、 自動車のナンバーブレー トを用いた発光表示システム に本発明を ¾用し/こ一実施 を示している。
[0048] 第 8 Sにお て、 自動車 1 4のナンバ一.ブレー ト 2 7 は、 多数の 発光素子により 自動車 1 4 の車両番号 (例えば、 " To kyo 22 " と " 1 2 — 3 4 " とが上下に配されたもの) を発光表示するように構成 されている。 また、 データ光の送信は、 このナンバープレー ト 2 7 の発光素子を利用して行われる。 なお、 このデータ光は、 自動車 1 4 の車両番号、 自動車 1 4の所有者の住所 · 氏名などを示すもので あってよ く、 また、 銀行口座名を示すものが舍まれていれば、 高速 道路の料金所などでの料金別納システムにも応用することができる, 第 9図は、 船舶の灯標用灯火器を用いた発光表示システムに本発 明を適用した一実施例を示している。
[0049] 第 9図において、 例えば大型の船舶 2 9 は、 航行中には、 1個の 前部マス ト灯 (白色) 3 0 と、 この前部マス ト灯 3 0より も後方で さらに高い位置にある 1個の別のマス ト灯 (白色) 3 1 とをそれぞ れ点灯させている。 また、 左右一対の舷灯 3 2 a、 3 2 b (左側は 紅色で、 右側は緑色) と、 船尾灯 3 3 とをさらに点灯させている。 従って、 データ光の送信は、 マス ト灯 3 0、 3 1、 舷灯 3 2 a、 3
[0050] 2 bなどを利用して行われる。 なお、 このデータ光は、 船舶名、 国 籍、 出港地、 行先、 所有者名、 その他の情報を示すものであってよ く、 他の船舶.などに設置された光受信機の受光器により受光される, 第 1 0図は、 第 9図に示す実施例に用いられる灯標用灯火器の一 例 τある。
[0051] 第 9図に示す実施例に用いられる灯標用灯火器 3 0、 3 1、 3 2 a、 3 2 b、 3 3 は、 所定の色を発光する発光素子を有し、 この発 光素子によりデータ光の送信を行うようにしたものであってもよい, しかし、 第 1 0図に示す灯火器 3 5の場合のように、 フ ィ ラメ ン ト
[0052] 3 6により所定の色 (例えば、 白色) を発光させ、 リ ング状に配列 した赤外線発光素子 3 7によりデータ光の送信を行うようにしても よい。 この場合、 赤外線発光素子 3 7が配列されている電球の下部 を透明とし、 この電球の上部をスリガラスとすることができる。 第 1 1図及び第 1 2図は、 第 9図に示す実施例に用いられる光受 信機の受光器を組込んだ望遠鏡の一例を示している。
[0053] 第 9図に示す実施例においては、 上述のように、 データ光は他の 船舶などに設置された光受信機の受光器により受光される。 第 1 1 図及び第 1 2図に示す例では、 このような受光器 7 は望遠鏡 4 0に 組込まれている。
[0054] 第 1 1図において、 望遠鏡 4 0 は、 その支持体 4 1 の垂直軸 4 .2 及び水平軸 4 3によって、 水平方向に回動自在に支持されると共に、 起伏方向にも、回動自在に支持されている。
[0055] 第 1 2図 おいて、 対物レンズ 4 5に入射した光は、 ビームスプ リ ツタ 4 6を通過して接眼レンズ 4 7 に導びかれると共に、 ビーム スプリ ッタ 4 6により偏向されて受光器 7 に導びかれる。
[0056] このような羣遠鏡 4 0 は、 灯火器 3 5を観察するのに用いるだけ でな く、 定置網、 養殖網、 港への進入標識などの各種の発光型航路 標識を観察するのにも用いることができる。 そして、 この場合、 こ れらの ¾光型標識は、 本発明に従って、 データ光を送信するように 構成することができる。
[0057] 第 1 1図及び第 1 2図に示す望遠鏡 4 0 は、 港の桟橋などに設置 することもでき、 また、 望遠鏡形状ではなくて双眼鏡形状のもので あってもよい。 また、 これらの望遠鏡や双眼鏡内に、 第 1.図に示す ような復調器 9、 音響変換器 1 0、 ディスプレイ 1 1 などを組込ん でおき、 発光源を見れば、 望遠鏡又は双眼鏡内に文字、 記号などが 見えたり、 音が閬こえたりするようにしてもよい。
[0058] 第 9図〜第 1 2図に示す実施例は、 本発明を船舶の灯標用灯火器 に適用した場合であるが、 飛行機、 飛行船、 気球、 へリ コプタの灯 標用灯火器にも、 本発明を適用する こ とができる。
[0059] 第 1 3図は、 電気メ ータを用いた電気メ ータ検針システムに本発 明を適用した一実施例を示している。
[0060] 第 1 3図において、 電気メ ータ 5 0 の計測値表示部 5 1 は、 多数 の発光素子により計測値 (例えば、 " 3564. 3 k · W · h " ) を表示 するように構成されている。 また、 データ光の送信は、 この計測値 表示部 5 1 を利用.して行われる。 なお、 このデータ光は、 メ ータの 計測値、 メ ータの整理番号、 メ ータの名義人の住所 · 氏名、 払込み 先の銀行口座名などを示すものであってよい。
[0061] 電気メ ータを検針する者は、 光受信機を備えたデータ レコーダを 持参して、 上記データ光を受信すれば、 電気メ ータ 5 0からの必要 なデータを上記データ レコーダに自動的に記録する こ とができる。 従って、 検針者は'、 帰社した後に、 上記データ レコーダに記録され ているデータを自社のコ ンピュータに入力すればよい。
[0062] 第 1 3図に示す実施例は、 本発明を電気メ ータに適用した瑱合で あるが、 水道メータ、 ガスメ ータなどの他のメ ータにも本発明を適 用する こ とができる。 産業上の利用可能性
[0063] 本発明は、 第 1図〜第 1 3図を参照して説明したように、 各種の 発光表示装置及び各種の発光表示システムに利用するこ とができる が、 さ らに別の 2〜 3 の用途について、 以下に補足説明する。
[0064] ①、 建設又は土木工事の現場には、 建設工事中又は土木工事中で ある こ とを示すための渦巻型の表示器が必要に応じて設置される。 本発明によれば、 この渦巻型表示器を発光素子型に構成する こと ができる。 そして、 データ光の送信は、 この発光表示器を利用し て行われる。 また、 このデータ光は、 工事施行者の住所 · 氏名、 工事内容、 工事期間などを示すものであってよい。
[0065] ②、 理髮店、 美容院などには、 理髪店、 美容院などであることを 示すための渦巻型の表示器が必要に応じて設置される。 本究明に よれば、 この渦卷型の表示器を発光表示型に構成することができ る。 そして、 データ光の送信は、 この発光表示器を利用して行わ れる。 また、 このデータ光は、 店名、 店の混雑の度合い、 価格な どを示すものであってよい。
权利要求:
Claims3 請 求 の 範 囲
1、 表示信号に基づいて警報、 情報などを表示する可視発光器と、 上記警報、 情報などに関連したデータ信号でもって上記表示信号 を変調する変調部とを備えた発光表示装置。
2、 上記変調部が、 上記表示信号と上記データ儈号とを多重する多 重変調部から成る、 請求の範囲第 1項に記載の発光表示装置。
3、 上記可視発光器が、 円周面上に配列された多数の発光素子を備 え、 これによつて、 ほぼ無指向性のデータ光を発信する、 請求の範 囲第 1項又は第 2項に記載の発光表示装置。
4、 上記可視発光器が、 データ光を発光するための赤外線発光素子 を備えている、 請求の範囲第 1項〜第 3項に記載の発光表示装置。
5、 上記可視発光器が、 ディ スプレイ用の文字を発光表示する発光 表示機構である、 請求の範囲第 1項〜第 4項のう ちの何れか 1つに 記載の発光表示装置。
6、 上記可視発光器が、 道路信号機、 鉄道信号機などの交通信号機 である、 請求の範囲第 1項〜第 4項のう ちの何れか 1 つに記載の発 光表示装置。
7、 上記可視発光器が、 自動車、 鉄道車両などの車両の尾灯である、 請求の範囲第 1項〜第 4項のうちの何れか 1つに記載の発光表示装 置。
8、 上記可視発光器が、 鉄道車両、 バスなどの車両の行先表示板で ある、 請求の範囲第 1項〜第 4項のう ちの何れか 1 つに記載の発光
9、 上記可視発光器が、 自動車のナンバープレー トである、 請求の 範囲第 1項〜第 4項のう ちの何れか 1つに記載の発光表示装置。
1 0、 上記可視発光器が、 船舶、 飛行機、 飛行船、 気球、 ヘリ コプ タなどの灯標用灯火器である、 請求の範囲第 1項〜第 4項のう ちの 何れか 1 つに記載の発光表示装置。
1 1、 上記可視発光器が、 発光型航路標識である、 請求の範囲第 1 項〜第 4項のうちの何れか 1つに記載の発光表示装置。
1 2、 上記可視発光器が、 電気メータ、 水道メータ、 ガスメータな どのメータの計測値表示部である、 請求の範囲第 1項〜第 4項のう ちの何れか 1 つに記載の発光表示装置。
1 3、 表示信号に基づいて警報、 情報などを表示する可視発光器と、 上記警報、 情報などに閬連したデータ信号でもつて上記表示信号を 変調する変調部とを有する発光表示装置を備え、
上記可視発光器^ら発信されるデータ光を受信する光受信装置を さらに備えた発光表示システム。
1 4、 上記光受信装置が、 上記データ光を復調する復調器を備えた、 請求の範囲第 1 3項に記載の発光表示システム。
1 5、 上記光受信装置が、 上記データ光を電気信号として記録する 記録手段、 上記データ光を音に変換する音響変換手段及び上記デー タ光を映像に変換ずる'映像変換手段のうちの少く とも 1つを備えた、 請求の範囲第 1 3項又は第 1 4項に記載の発光表示システム。
1 6、 警報 情報などを表示する可視発光器と、
上記整報、 情報などに関連したデータ信号を送信するために、 上 記可視発光器に腠接して配されたデータ用発光器とを備えた発光表 示 ¾ ¾ 0
1 7、 上記データ発光器が、 データ光を発信するための赤外線発光 素子を備えている、 請求の範囲第 1 6項に記載の発光表示装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US10179545B2|2019-01-15|Park-aid system for vehicle
US10647248B2|2020-05-12|Image projection apparatus
CN103144588B|2015-12-09|全挡风玻璃显示器上的车辆假像
US9214084B2|2015-12-15|Smart traffic sign system and method
CN100488808C|2009-05-20|装配有视觉信号装置的汽车
US7099774B2|2006-08-29|GPS based vehicle warning and location system
US5515026A|1996-05-07|Total alert driver safety system
US5519536A|1996-05-21|Warning device for displaying information in a vehicle
US5565874A|1996-10-15|Expandable, multi-level intelligent vehicle highway system
Iwasaki et al.2008|Visible light road-to-vehicle communication using high-speed camera
US7961086B2|2011-06-14|System and method for vehicular communications
US7042345B2|2006-05-09|Intelligent vehicle apparatus and method for using the apparatus
EP1544828B1|2008-05-21|Optical communication equipment and vehicle control method
US6812855B1|2004-11-02|Road traffic weather observation system and self-emission road sign system
DE19844647B4|2007-06-21|Kreuzungsinformations - Bereitstellungsvorrichtung
US3614727A|1971-10-19|Changeable highway sign and motorist aid system
US6140943A|2000-10-31|Electronic wireless navigation system
AU2009243423B2|2011-09-01|A crossing-located alert system
US20130131921A1|2013-05-23|Driver assistance system for vehicle
US8618952B2|2013-12-31|Method of intersection identification for collision warning system
US6442473B1|2002-08-27|Method and apparatus for presenting traffic information in a vehicle
US6371416B1|2002-04-16|Portable beacons
US8031062B2|2011-10-04|Method and apparatus to improve vehicle situational awareness at intersections
US7192172B1|2007-03-20|Visual warning device
US6847306B2|2005-01-25|Emergency traffic signal attachment
同族专利:
公开号 | 公开日
AU6056790A|1991-03-11|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-02-21| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU JP KR US |
1991-02-21| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB IT LU NL SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]